【星野源】はじめに聴くべきアルバムは◯◯だ!おすすめ曲も紹介
『逃げるは恥だが役に立つ』に絶賛出演中の星野源さん。
毎週のように星野ワールドに入りきってしまっているヒトが続出していますが、
俳優業だけでなく、アーティストとしても大活躍中。
恋ダンスも超人気ですよね。
しかも、2年連続の紅白出場が決定!
そんなノリに乗りまくっているアーティストとしての源さんですが、
「もっと他の曲も聞きたいなぁ」
と思ったことはないでしょうか?
ということで、今回は
まず最初に聴いてほしいアルバム
もっと聞きたい人におすすめなアルバム
などを順に紹介していきたいと思います。
一番はじめに聞くべきアルバムとは?
まず源さんが出しているアルバムはこの4作。
ばかのうた
Stranger
エピソード
YELLOW DANCER
どれも素晴らしいアルバムなんですよねー。
なので、どれから勧めていいかホントに悩むんですよ...
ばかのうたには、今は解散してしまいましたが、昔源さんがボーカルを努めていた「SAKEROCK」でもお馴染みの「老夫婦」が収録されているのはアツい。あと、個人的には曲だけでなく、アルバム自体のカバーデザインも好きなんですよね。。。2ndアルバムのエピソードは、何回聴いたかわからないほど好きな『くだらないの中に』が入っていますしねー。いやー、捨てがたい。2013年に発売されたStrangerは「」でも紹介した『ワークソング』が収録されてますし、YELLOW DANCERはアコギで弾き語ってる「口づけ」 もいいですし、全体的なノリノリ感がいいんですよー。
(以下略)
と、少し取り乱しました。
こんな感じでとにかく熱はあるんですが、
今回は、「まだアルバムを聴いたことがない...!」という方へのおすすめアルバムということでした。
そこで考えに考えた結果。
僕が一番最初に聴いてほしいアルバムは
YELLOW DANCER
です!!!
このタイトルはイエローなのに、赤っぽいアルバムカバーが特徴のアルバムです。
なんで「YELLOW DANCER」?
まず、どのアルバムがいいかを考えるにあたって、
星野源らしさを感じる曲がたくさん入っているアルバムがいいか
それとも、はじめは聞きやすさを考えて、タイアップ曲がたくさん入っているアルバムがいいか
など考えたのですが...
1. 有名な曲で星野源を好きになる
2. マイナーなアルバム収録曲でもっとハマる
というのが一番だと思い、YELLOW DANCERをおすすめすることにしました。
さきほども、「有名な曲から」と言いましたが、このYELLOW DANCERはCMやドラマでよく使われている曲(いわゆるタイアップ曲)が多く収録されています。
時よ
2016ユーキャン通信講座 CMテーマソング。
Week End
フジテレビ系『めざましどようび』テーマソング
SUN
フジテレビ系ドラマ『心がポキッとね』主題歌
特にこの3曲は有名なので、聴いたことがある方も多いでしょう。
ちなみに、「SUN」は2015年の紅白でも歌われた曲です。
他にも、桜の森、地獄でなぜ悪い、Crazy Crazyもよく流れている曲なので、知ってるかもしれませんねー。
と、こんな感じで有名な曲が多めに収録されているのが「YELLOW DANCER」。
まず、このアルバムから聞けば「星野源の歌とはなんぞや」が分かると思いますね。
YELLOW DANCERを聞くなら...
YELLOW DANCERを聴いてみよう!
と思ってもらえた方に向けて、ヒトコト言っておきたいのが...
「聞くなら初回限定盤にして見てほしい...」
ということです。
なぜかというと、
「ライブDVDがついてくるから!!!」
です。笑
【初回限定盤B】
CD
DVD(Aならブルーレイ)
特製ブックレット
デジパック
ブックケース仕様
内容が超豪華なんですが、特にDVDが素晴らしい...
LIVE『星野源のひとりエッジ in 武道館』全22曲、127分収録
星野源と友人によるコメンタリー付
ライブの最後には、ニセあき...
いや、何にもです!ここからは見た人のお楽しみということで。
ぜひ余裕がある方は初回限定盤から聞き始めてみてください!
次に聞くべきアルバムは...
さて、次に聞くべきアルバムですが...
エピソード
と
Stranger
です!
「次に聞くべき」と言っておきながら、2つ選んでしまいました。笑
ばかのうたについては、後ほど紹介するので、もう少々お待ち下さい。
さて、なぜ2つ選んだかというと、
YELLOW DANCERを聴いてみてどう思ったかで次のアルバムが変わるなぁーと思ったからです。
具体的にいうと、
2ndアルバム「エピソード」は、スローテンポの曲多め。心にズシッとくる系の曲が多いです。
なにげない日常にある痛み、悲しみ、喜びに眼差しをおいた今作は、より骨太になったサウンドと共に、生活の機微の中にある希望を照らす灯火のように心に響く名盤。
amazonより引用
メディア掲載レビューでも、このように紹介されていました。
一方、3rdアルバム「Stranger」はシングル曲もあり、おとなしめの曲もあり。一つのアルバムで、源さんの歌を広く楽しめるアルバムかと思います。
特に、1~4曲目は、源さんの復帰作として人気が高いですし、僕も好きです。
ということで、YELLOW DANCERを聴いてみて
「SUNも良かったけど、 SoulとかSnow Menも好きだなー!」
というスローテンポな曲が気に入った方は、エピソード。
「源さんが作った曲をもっと聴いてみたい!」
という方は、Strangerをおすすめしたいです。
ちなみに、僕はYELLOW DANCER → Strangerでした。
どちらが正解というわけではないので、ぜひ参考程度に決めてみてください!
最後は...「ばかのうた」
さて、最後のアルバム「ばかのうた」についてです。
ここまで来たら、源さんにもうハマってきてますよね?
CDブックとして発売され話題となった「ばらばら」のバンドアレンジ、SAKEROCKでもお馴染みのナンバーである「老夫婦」「穴を掘る」のボーカル入り、リードトラック「くせのうた」、細野晴臣との共作「ただいま」を含む全15曲のニュースタンダード誕生!
amazonより引用
「ばかのうた」で特にファン人気が高いのが、くせのうた。
他には、 老夫婦、ばかのうたも人気。
ただ、このアルバムは最後に紹介したことからもお分かりの通り、
初めての人にはあまりおすすめできないかなと思います。
暗めの曲が多いと言いますか、何回か聴くと「ハッと」する曲が多いと言いますか...
僕自身はじめて聴いたときは、ちょっとクセが強いかな?と思いました。
はじめに聴くよりかは、他の3アルバムを聴いてみてからのほうが楽しめるかなというのが最後に紹介した理由です。
ちなみに、僕は13曲目の「ただいま」が一番好きです。
とにかく星野源を聴いてほしい!!!
さて、これで全てのアルバムの紹介が終わりましたね...
いままでくどくどと、「あれから聴け!」「このアルバムは...」と語ってきましたが、
それは...
「とにかく星野源を聴いてくれ!」
という心の叫びです。笑
恋やら、SUNやらだけで終わらせるのではなく、ぜひもっと他の曲も聴いてほしいなーと思います!
それでは!