2020年に話題のマネークリップとは?メリット・デメリットも紹介!

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最近TVやインターネット記事ででこんなものを見かけたことがありませんか?

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こんな感じの、少しオシャレめなクリップ。

これが、「マネークリップ」と呼ばれています。

これ、ただのクリップのように見えますが、実は「財布」なんです。

ここ数年、このマネークリップを「財布代わり」に使うような人が急激に増えてきているんです。

ということで、今回は「マネークリップって何?」「財布とはどう違うの?」ということを説明していきたいと思います!

「とにかくおすすめのマネークリップを知りたい!」という方は、おすすめのマネークリップまとめまでスキップ↓

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そもそもなんでマネー「クリップ」なの?答えは「チップ文化」

マネークリップについて知りたい人の中には、「なんでクリップなんだろう」と思っている人も多いのではないでしょうか?

このマネークリップが生まれたのには、ある欧米文化が関係しています。

それは、

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チップです。

海外だと、料金とは別に、自分が受けたサービスに応じて直接現金を支払う、「チップ」という文化があります。

具体的には、

  • ホテルでの宿泊
  • タクシーの利用
  • レストランでの飲食
  • 理容店や美容院

などで支払うことがよくあります。

ヨーロッパに行ったことがある方なら、「チップっていくらぐらい払えばいいんだろう...」と迷ったことがあるかもしれませんね。(実際僕も迷いました。笑)

少し話がそれてしまいましたが、この文化からチップ用のお札をまとめて用意しておくための道具としてマネークリップが一般的に使われるようになったと言われています。

もともとは、「財布」ではなく、サッと紙幣をだせるようにするために、余分な機能がなく、シンプルに挟むことができる「クリップ」が使われたということですね。

なんで今、日本でマネークリップが流行ってるの?

もともと欧米で生まれた「マネークリップ」ですが、最近日本でも人気が出てきているのは皆さんご存知かと思います。

ただ、日本にはチップの文化がありません。

ではなぜマネークリップを使う人が増えはじめているのでしょうか?

僕が思うには大きくわけて、二つの理由からだと思います。

  1. シンプルでおしゃれ。かっこいいから
  2. 断捨離やミニマリスト。できるだけ、かさばるものを持ちたくない

この二つだと思っています。

人気な理由1. マネークリップはミニマリストに人気

まずひとつ目の理由は、

できるだけ、かさばるものを持ちたくないから

ここ数年から「ミニマリスト」と呼ばれるひとたちが増えてきています。

ミニマム、つまり最小限。

自分に必要最低限必要なものしか持たないように生活する人たちが、「ミニマリスト」です。

この言葉を初めてきいたというひとでも、

「こんなにモノを持っていってもあんまり意味がないよね。」 「いつ何が起きるか分からないから、できるだけモノは持たずに、身軽になりたい!」

という人たちは増えてきているのではないでしょうか?

財布をマネークリップにしたからといって、モノが減る!とはそこまでならないような気もしますが...

(と言う僕もマネークリップ使ってますが。笑)

それだけでなく、シンプルに「ポケットに長財布入れると重い...」なんて人もマネークリップに乗り換えている印象です。

例えば、シンプルなマネークリップといえば、このSTORUS(ストラス)。ホリエモンなども絶賛している一番人気のマネークリップです。

人気な理由2. カード払いやスマホ決済の普及で現金が不要に

また、最近ではコンビニからレストラン、個人の店舗でクレジットカードやSuicaやPASMOといった交通系決済、Line PayやPay Payなどのスマホ決済が可能になったことも、財布をマネークリップに替える人が増えている理由です。

マネークリップはシンプルな作りではありますが、クレジットカードが収納できるスペースはきちんとついているので、さっと取り出して、さっとしまうことが可能になります!

人気な理由3. マネークリップ=おしゃれなアイテム

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まず、最後の理由は

おしゃれ、かっこいいから

これはかなり重要ですよね。

服装や髪型だけでなく、小物ももっとオシャレに、かっこよくしたいという人が増えてきたということではないでしょうか?

もとから財布などにもこだわってきた人たちが、クリップというシンプルさに惹かれてきたのでしょう。

最近ではPORTER(ポーター)といった人気なブランドからもマネークリップが発売されています。こういうシンプルで使いやすく、そしておしゃれな点が魅力ですね。

また、流行りだしているとはいっても、まだまだ使っているひとは少ないのが現状です。

ただ逆に、「人と違うものを持ちたい!」というひとにとっては、嬉しいことです。

(僕もこんな感じです。笑)

もともと欧米の文化だから...とそう固くならずに、オシャレの一環で使いはじめてみるもの全然アリだと思います!

マネークリップのメリット・デメリットを紹介!

ここまで少し長々と、マネークリップについて紹介してきましたが、ここからは

マネークリップのメリット・デメリット

について紹介していきたいと思います。

実際に、「財布からマネークリップに乗り換えてみようかな...」という人はぜひチェックしておきましょう。

マネークリップのメリット

それでは、メリットを見ていきましょう。

僕が、マネークリップを愛用してきた感じたメリットは、大きくわけて次の5つです。

  1. 支払いが楽に
  2. 薄くて軽い
  3. 必要ないカードが減る
  4. ビジネスシーンでも使いやすい
  5. 珍しがられる

薄くて軽い

マネークリップの開いている画像

なんといっても、「薄くて軽い」ことは最大のメリットです。薄さのイメージは上の画像。

僕は、先ほど説明したミニマリストほどではありませんが、あまりポケットの中に重たいものをいれたくない人なので、薄くて軽いことは財布を選ぶときの1番のチェックポイントにしています。

マネークリップを使い始める前までは、「Fruh」というものすごい薄い財布を使っていたんですが。

薄い財布Fruh(フリュー)のレビューはこちら

友人が持っていたマネークリップを試しに使ってみたところ、あまりの身軽さにびっくりし、そこからは自分でもマネークリップを使い始めるようになりました。

やっぱり毎日持ち歩く財布が軽いと、スッキリしていい感じです。

支払いが楽に

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マネークリップを使い始めたころは、「確かに軽いけど、なんか逆にかさばって支払いが面倒くさそう...」

と思っていたのですが、実際に使い始めると全然違いました。

ものにもよるのですが、しっかりしたマネークリップだと、お金を挟むクリップ部分が強すぎず、弱すぎないようにできているため、スッとお札を出すことができます。

このスタイリッシュ感は、会計時ちょっとした楽しみでもあるので、ぜひ皆さんにも体験して欲しいところです。笑

必要ないカードが減る

カード類って「いつか使うかもしれない!」と言って、ついついたくさん持ち歩いてしまうものです。

僕も、財布を持っていたころは、ついついカード類を何枚も持ち歩いていました。

(昔)財布を持っていたときのカード類
保険証、運転免許証、Suica、メインのクレジットカード×2、サブのクレジットカード×2、キャッシュカード×2、コンビニで使えるポイントカード、内科の診察券、美容院のポイントカード、ツタヤの会員カード、Tポイントカード
合計14枚


(今)マネークリップで収納中のカード類
保険証、Suica、メインのクレジットカード、キャッシュカード、運転免許証
合計5枚


それが、マネークリップを使いはじめてからは、必要最低限のカード類しか持たなくなりました。

というよりは、マネークリップを使うと持ち運べるカードの枚数が少なくなるので、自然と持ちあるくカードが減ったという感じです。

今では、だいたい4、5枚しか持ち歩いていません。

カードが減るだけで、持ち運びやすさが変わりますし、なにせ「ポイント貯めなきゃ!」とついつい衝動買い(食い?)してしまうことも防止できますしね。笑

個人的には、すごく嬉しいメリットでした。

ビジネスシーンでも使いやすい

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僕の知り合いは、「仕事してるときだと、マネークリップが意外と便利。」と言っていました。

確かに、スーツのポケットに財布をいれるときは、できるだけかさばらず、軽い方がいいですからね。

それにマネークリップだと取り出しやすいですし。

こういったプライベートな生活でだけでなく、ビジネスシーンでも使いやすいのがマネークリップのいいところの一つですね。

ビジネスシーンで財布を使うことが多いなら、↓のような革のマネークリップがおすすめ。高級感もあり、普通の財布と比べても安っぽさがありません。

1.5万円ほどと少しお高めではありますが、財布と比べるとリーズナブル。

珍しがられる

マネークリップを使っていると、珍しがられることが多いです。

実際に僕が使っているときもそうでした。

社交辞令かもしれませんが、話題にされるのは嫌ではないので、すこし注目を集めるアイテムを持っておくことも大切だと思いました。

マネークリップのデメリット

ここまでメリットづくしでしたが、残念ながら実際に使っていてデメリットも感じました。

僕が感じたデメリットは次の2つです。

  • 小銭入れが別途必要
  • お札を折りたたむのが手間

小銭入れが別途必要

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これはマネークリップを使っていく上での、最大のデメリットです。

マネークリップはお札を挟んで使うものですから、当然小銭を入れる場所がありません。

そうなると、マネークリップとは別にもうひとつ「小銭入れ」を持ち歩く必要があります...

↓小銭入れもポーターといった人気ブランドで揃えるのがおすすめ。ポーターでも3000円台とかなりリーズナブル。

ここに不便さを感じるか、割り切って上手く使いこなせるかはひとそれぞれだと思います。

ただ、僕がこの「小銭問題」を解消するために使っているのが、電子マネーやスマホ決済です。

小銭を使うような細かい会計をするとき、例えばコンビニでは、Suicaや楽天Edyなどの電子マネー、ラインペイやペイペイなどのスマホ決済を利用しています。

これなら小銭を持ち歩く必要もないですし、おつりとして小銭を受け取ることもないですからね。

普段から電子マネーをよく使っているひとなら、マネークリップを使うことでそこまでデメリットを感じないかもしません!

あとは、最近だと小さな小銭入れがついているマネークリップも発売されています。スペースは小さいですが、これで少しは解消できそうです。

↓Amazonで「小銭付きマネークリップ」を調べたい方はこちらから

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お札を折りたたむのが手間

マネークリップを実際に使いはじめたことに感じるのが

お札を毎回折りたたむのが面倒...

ということでした。

僕もはじめのことは感じていたのですが、使っていくうちに慣れていくため、本当に使い始めるすこしの間のデメリットかと思います。

どんなものでも、新しいものを使いはじめると最初の頃は慣れが必要ですからね。

慣れるとデメリットをあまり感じない

僕は、マネークリップを使いはじめて1年以上が経ちますが、はじめのことに不安に思っていたことも、いまとなっては使い慣れて感じなくなりました。

それよりも、マネークリップの手軽さやスタイリッシュな感じの方が大きく上回っていると感じています。

使いこなすととてつもなく便利なものなので、ぜひ興味を持たれた方は、ぜひ一度試してみてください!

それでは!!!

最後に。おすすめのマネークリップの紹介

「お、マネークリップ良さそうじゃん」という方に、最後におすすめのマネークリップを紹介します!

本格的にマネークリップを探したいなという方は「おすすめマネークリップ15選」という記事で、値段別に紹介していますので、ぜひチェックしてみてください!

1. はじめてのマネークリップにおすすめ!ビジネスでもOK

2. 人気鞄メーカー「PORTER」のマネークリップ

3. ホリエモンも愛用!世界一売れているマネークリップ