【マネークリップvs財布】薄さ・軽さ・収納性・価格で比較してみた
「最近マネークリップに興味があるんだけど、財布とどう違うんだろう…」
「自分にはどっちが合ってるんだろう…」
そう思ったことはありませんか?
この記事ではマネークリップと財布のそれぞれイイところ、悪いところを比較して紹介していきたいと思います!
"薄さ"で選ぶなら...
まずは、薄さ。
毎日持ち歩くものなので、薄さってやっぱり大切ですよね。
- WIN : マネークリップ
- LOSE : 財布
薄さでは、マネークリップの圧勝。
元々チップ専用の財布として使われてきたマネークリップは、必要最低限以外の機能をバッサリ削ぎ落としているので、それだけ薄さにも特化しているといえます。
何も入れていない状態で薄いのはもちろんのことですが、しっかりとお札+カードを入れたあとでも薄いというのがポイント。
これは実際に僕が愛用しているマネークリップです。
こんな薄さでも、カード×5枚、お札×10枚を収納することができています。
ただ、お気づきかと思いますが、マネークリップには最大の欠点があります。
そう。最大の弱点というのは小銭入れがないこと
大抵のマネークリップには、この小銭を入れるスペースがはありません。
なので別途小銭入れが必要となります。
- 重たい財布を一つ
- 薄いマネークリップ+小さい小銭入れ
で財布派かマネークリップ派の分かれ道になりそうです。
※最近では、ミニ小銭入れがついているマネークリップも販売されるようになりました。
チップとして支払うのは小銭ではなく、大抵は1ドル札のような小額紙幣なので、このように設計されているという背景もあります。
ただ、この小銭入れがないことによって財布とは比べものにならないくらいの薄さを実現してるのです。
財布がパンパンになってしまうのは、小銭の多さが原因ですから。
もう重い財布は嫌だ…という人には〇〇!
続いては、軽さ
- WIN : マネークリップ
- LOSE : 財布
こちらでもマネークリップに軍配が上がりました。
たいていは薄ければ薄いほど、軽くなるものですからね。
これも、小銭入れがないことが軽さに繋がっています。
先ほどの僕が使っているマネークリップの場合ですと
60gくらいです。
収納能力はやっぱり...
- WIN : 財布
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収納能力では、やはり財布に軍配が上がります...
マネークリップ | 財布 | |
---|---|---|
お札 | 〜15枚 | 〜30枚 |
カード | 4〜6枚 | 8枚程度 |
小銭入れ | × | ◯ |
レシート・領収書 | △ | ◯ |
お札は、折財布でも長財布でも大抵は30枚くらい収納が可能です。
(30枚も持ち歩くかどうかは置いておいて)
カードは、マネークリップだと4枚、カードポケットの多いマネークリップでも6枚ほどしか収納できるスペースがありません。
- メインのクレジットカード
- サブのクレジットカード
- 健康保険証
- 運転免許証
- Suica
- Tポイントカード
これだけでもうあっという間に6枚です。
他にもよくいく店のポイントカードや、レンタルショップの会員カードなども持ち歩きたいという方にはマネークリップはあまり向いていないと言えます。
ただ、マネークリップユーザーの中には、この「カードの収納枚数が少ないこと」をメリットだと感じている人も少なくはありません。
なぜかというと、
「カードを入れておくスペースがないので、その分持ち歩くカードの枚数が自然と少なくなる」
ということです。
これは僕の実体験ですが、
財布を持っていた頃は、月に一回行くかどうか分からないカフェのポイントカードを持っていたり、バッタリ行くはずもない眼科のカードを持っていたりということがありました。
ただ、マネークリップに変えてからは、すっかり持ち歩くカードの枚数も減り、今では4枚しかもっていません。
そんな隠されたメリットもあるということを覚えておくと言いですよ!
有名ブランドでもマネークリップなら〇〇円!?
さて、次は気になる値段ですが、
- WIN : マネークリップ
- LOSE : 財布
こちらはマネークリップの勝利です。
こちらの記事でもたくさんのマネークリップを紹介しているのですが、
安いものだと、3000円から売っています。
3000円〜5000円の比較的安いブランドのマネークリップでも、合皮ではなく本革を使用していることが多いのもポイント。
それだけでも驚きなのですが、もっと驚きなのが...
ボーナスが出たときや、自分へのご褒美でしか手が届かない「ポール・スミス」、「吉田カバンのオリジナルブランド『PORTER』」といった有名ブランドが...
なんとマネークリップなら...
1万円で買えます!
ボッテガや、ルイヴィトンでも3万円〜5万円に収まります。
こういった有名ブランドの財布だと軽く7、8万円いったりすることがありますからね…
なにせ、マネークリップは財布よりも薄くて作りもシンプルなので、必要な材料が少なり、その分安くなるためです。
あなたの好きなデザインはシンプル?柄もの?
- Dlaw : マネークリップ&財布
デザインに関しては、正直好み次第だと思います。(いい加減ですみませんm( )m)
↓でも紹介しますが、マネークリップはまだ種類が少ないので、好きなデザインを探しにくいというデメリットがあります。
その半面、ある程度定番商品や型があるので、僕のような優柔不断な方には選びやすいかもしれません!
また、マネークリップのデザインとして特徴的なのが
- シンプルさ
- 金属感
マネークリップは、見た目も、中身もシンプルなのでシンプルなデザインがお好きな方にはおすすめです。
また、マネークリップの定番タイプとして、金属クリップ型があります。
このような金属だけでできているマネークリップもありますので、金属独特の光沢やかっこよさがお好きな方はおすすめです。
マネークリップはバリエーション不足!?
- WIN : 財布
- LOSE : マネークリップ
販売されている種類数で比べると、圧倒的に財布の方が多いです。
試しに、Amazonでのヒット数で比較してみました!
Amazonでは、20万件以上。
さて、はたしてマネークリップは...
7800件...
これだけでは単純に比較することはできませんが、やはりバリエーションは少ないようです。
値段やデザインで、たくさん見てから選びたいという方は財布がおすすめです!
まとめ:マネークリップは、薄さ・軽さ・値段が◎
さて、いかがだったでしょうか?
今回のマネークリップvs財布の比較を図にしてまとめてみました。
マネークリップ | 財布 | |
---|---|---|
軽さ | ◯ | × |
薄さ | ◯ | × |
収納能力 | × | ◯ |
価格 | ◯ | △ |
デザイン | ◯ | ◯ |
種類 | × | ◯ |
それぞれをまとめると、
マネークリップはこんな方におすすめ↓
- とにかく薄くて、軽い財布がほしい
- デザインはシンプルなものが好き
- 高級ブランドのものを安く買いたい!
一方、こんな方にはマネークリップはおすすめできません↓
- かさばっても、やっぱり財布には小銭入れがあったほうがいい
- カード類はできるだけたくさん持っていたほうが安心する
- たくさんの種類の中から選んで決めたい!
みなさんはどちら派でしたか?
ぜひマネークリップに乗り換えてみようかな…という人は参考にしてもらえると!
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